子の語る夢を「否定しない」
子供たちに対して、「将来をあきらめている」「何をしたいのか分からない」「疲れている」などの指摘がありますが、私たちが心掛けるべきは、「子供の夢を否定しない、バカにしない」ということです。
①これは、何の気なしにしてしまうことがあるので、いましめていきたいですね。」子供は、大人には現実的でないと思える夢をたくさんもちます。しかし、言うたびにそれを否定されたのでは、夢のもちようがなくなってしまいます。
その夢が現実的でなかったとしても、安易に否定するのではなく、むしろ「それを達成するためにどうすればよいか」を一緒に考え、「あなたの夢を応援している」との姿勢を示していきましょう。
また、自分の夢をバカにされると、子どきはそれ敏感に感じ取ります。夢をバカにされたと感じた子は、努力をしなくなりますので、悪循環です。
注釈:
あきらめる(諦める)「他下一」断念,放弃
心掛ける(こころがける)「他下一」留意,注意
バカにする「慣用」轻视,瞧不起
何の気なし(なんのきなし)「連語」不当回事,不放在心上
いましめる(戒める)「他下一」告诫,阻止