食生活の変化
日本人の主食は、米です。今の日本の食事は、だいたい1800年ごろに原型ができました。でも、昔はあまり肉は食べませんでした。
明治時代(1868~1911)になると、牛肉や豚肉を食べるようになり、外国の料理も食べるようになりました。50年ぐらい前(第二次世界大戦後)からは、乳製品やパンも普通に食べるようになりました。
最近では大都市へ行けば、世界中の料理が食べられるようになりました。毎日の食べ物もぜいたくになっています。しかし、野菜やとり肉、魚などの味が悪くなったり、農薬や添加物が問題になったりしています。
また、食生活が変わって、いろいろな病気が增えてきました。インスタント食品もいろいろな種類が作られ、便利になりましたが、これらを食べ過ぎている若い人たちの病気も心配されています。
注釈:
贅沢(ぜいたく) [名 形动] 奢侈,浪费
添加物(てんかぶつ)[名]添加剂